朝礼ネタ 使い捨ての兵隊がもたらした結果
先日テレビで、まくら株式会社から販売されている
「
CHIQ CHIQ 刺激まくら 」 という商品が紹介されていました。
この枕は、10,000本以上のブラシのような毛先を持つ
微刺激繊維が、頭皮や皮膚を適度に刺激し、
心と身体に心地よさを、そして優しい眠りを誘うとのこと。
実際に使ってみると、思った以上のチクチク感が
あるそうなのですが、一週間も使えば、
このチクチク感がたまらなくクセになるのだとか。
枕の本体部分は、3Dポリゴンメッシュ素材を採用し、
夏場でも通気性を維持。
衛生面でも、枕本体を丸ごと水洗い可能で、
かつ速乾性に優れているので、その日のうちに乾き、
夜には再び使用することができるとのこと。
刺激の強さは 「 刺激弱め 」 と「 刺激強め 」 の
2種類があるので、お好みで選べます。
個人的には、刺激強めで寝てみたいですね。
気になる方は是非チェックしてみてください。
今回の朝礼ネタは、戦時中、アメリカ軍が行っていた
パイロットのコスト計算を取り上げます。


↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、太平洋戦争における日米の考え方の
違いが書かれてありました。
遠方の敵地へ出撃するにあたり、
日本軍の場合は、落下傘すら持たずに出撃していました。
自軍近くでの迎撃戦では落下傘を搭載していましたが、
それ以外の時は、戻ってこられないならば
死を選べということでした。
対してアメリカ軍は、パイロットをとことん大事にしました。
パラシュートを積むのは当然のこと、救命用のゴムボートや
救急セット、海水を真水に変える装置、
さらには釣竿まで用意してありました。
いざとなったら魚を釣って生き延びろ、ということです。
救命ボートの中には無線も積んであるので、
救助を求めることもできます。
実際にアメリカ軍の場合は、
たった一人のパイロットを救うために、
潜水艦が出動することも珍しくなかったそうです。
なぜ、アメリカ軍がこんなにもパイロットの命を
大事にしたのかというと、それは 「 コスト計算 」 に
よるものだということでした。
彼らはパイロット一人を育成するのに、
どれだけのお金と時間がかかっているのかを
冷静に見ていました。
パイロット一人を失うということは、
その養成にかけた時間と費用、
すなわちコストを無駄にしてしまうという考え方です。
また、彼らパイロットが撃墜された経験も貴重な
知見になるのだと考えていました。
仮に何らかのミスが原因で撃墜されたとしても、
それを教訓としてフィードバックすれば
いいということです。
また敵の攻撃方法も共有できます。
アメリカ軍は撃墜されたパイロットたちから、
その時の状況を聞き出し、
その教訓を防御に反映させたのだそうです。
日本にはこういった発想はなく、
搭乗員を使い捨てていく戦法を取り続けた結果、
敗戦へと向かっていったということでした。
仕事におきましても、
ミスが起きればまわりのみんなで助け合う、
またそのミスを教訓として共有することが
大切だと思います。
私も、助け合いの気持ちと、ミスを恐れずチャレンジする
気持ちを忘れずに、がんばっていきたいと思います。
こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ
「
この枕は、10,000本以上のブラシのような毛先を持つ
微刺激繊維が、頭皮や皮膚を適度に刺激し、
心と身体に心地よさを、そして優しい眠りを誘うとのこと。
実際に使ってみると、思った以上のチクチク感が
あるそうなのですが、一週間も使えば、
このチクチク感がたまらなくクセになるのだとか。
枕の本体部分は、3Dポリゴンメッシュ素材を採用し、
夏場でも通気性を維持。
衛生面でも、枕本体を丸ごと水洗い可能で、
かつ速乾性に優れているので、その日のうちに乾き、
夜には再び使用することができるとのこと。
刺激の強さは 「 刺激弱め 」 と「 刺激強め 」 の
2種類があるので、お好みで選べます。
個人的には、刺激強めで寝てみたいですね。
気になる方は是非チェックしてみてください。
今回の朝礼ネタは、戦時中、アメリカ軍が行っていた
パイロットのコスト計算を取り上げます。

↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、太平洋戦争における日米の考え方の
違いが書かれてありました。
遠方の敵地へ出撃するにあたり、
日本軍の場合は、落下傘すら持たずに出撃していました。
自軍近くでの迎撃戦では落下傘を搭載していましたが、
それ以外の時は、戻ってこられないならば
死を選べということでした。
対してアメリカ軍は、パイロットをとことん大事にしました。
パラシュートを積むのは当然のこと、救命用のゴムボートや
救急セット、海水を真水に変える装置、
さらには釣竿まで用意してありました。
いざとなったら魚を釣って生き延びろ、ということです。
救命ボートの中には無線も積んであるので、
救助を求めることもできます。
実際にアメリカ軍の場合は、
たった一人のパイロットを救うために、
潜水艦が出動することも珍しくなかったそうです。
なぜ、アメリカ軍がこんなにもパイロットの命を
大事にしたのかというと、それは 「 コスト計算 」 に
よるものだということでした。
彼らはパイロット一人を育成するのに、
どれだけのお金と時間がかかっているのかを
冷静に見ていました。
パイロット一人を失うということは、
その養成にかけた時間と費用、
すなわちコストを無駄にしてしまうという考え方です。
また、彼らパイロットが撃墜された経験も貴重な
知見になるのだと考えていました。
仮に何らかのミスが原因で撃墜されたとしても、
それを教訓としてフィードバックすれば
いいということです。
また敵の攻撃方法も共有できます。
アメリカ軍は撃墜されたパイロットたちから、
その時の状況を聞き出し、
その教訓を防御に反映させたのだそうです。
日本にはこういった発想はなく、
搭乗員を使い捨てていく戦法を取り続けた結果、
敗戦へと向かっていったということでした。
仕事におきましても、
ミスが起きればまわりのみんなで助け合う、
またそのミスを教訓として共有することが
大切だと思います。
私も、助け合いの気持ちと、ミスを恐れずチャレンジする
気持ちを忘れずに、がんばっていきたいと思います。
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